WEBサイト 作り方|WEBサイトの作り方で1番大切なこと

WEBサイト 作り方|WEBサイトの作り方で1番大切なこと

おとなにやさしいパソコン教室 パソレ イシタカ ナホです

パソコンが苦手でも、「自分でWEBサイトを作成したい」女性のために

必ずWEBサイトが完成する<初心者にやさしいワードプレス講座>を開催しています

WEBサイトの作り方について、こんなことでお悩みではありませんか?

ワードプレスの操作はできるようになったけど、どんな内容を書けばいいの?

ワードプレスの操作はなんとなく理解できた、でも

どんな内容を書けばいいのかわからない

WEBサイトのアクセス数があがらない

私のWEBサイト、このままで大丈夫かな?

こんな不安を抱えていませんか?

では、

「WEBサイトの作り方で大切なこと」って、なんだと思いますか?

デザインが素敵とかSEO対策とかいろいろ思い浮かびますよね

もちろん、それもとっても大切です

でも、一番大切なのは「WEBサイトの設計書」をきちんと書く

ことだと、わたしは考えています

WEBサイトの設計書ってどうして必要なの?

どのタイミングで作成するの?

設計書ってどんなことを書いたらいいの?

では、この3つの疑問にお答えしたいと思います

WEBサイト 作り方|WEBサイトの設計書ってどうして必要なの?

↓こんな感じのものです

もちろん、様式はこれでなくてもOKですが

WEBサイトに記載する内容を整理するために設計書を作成します

WEBサイトにのせる内容(自分の強味やお客さまの知りたい事)だけではなく

作る目的やターゲットも、きちんと書きだしておく

この作業が、「何がいいたいかわからないWEBサイト」を作らないためには必要なんです

では、どうしてこの作業がデザインやSEO対策より1番大切なのか

それは、SEO対策が成功して1000人のお客さまがきてくれても

WEBサイトの内容が来てくれた人の心に刺さらなければ、1つも売れないということもあり得ます

100人しか来なくても、50人の心に刺さるサイトなら50個売ることができるのです

だから、WEBサイトの設計書を書くことが大切というより

しっかりWEBサイトにのせる内容を決めて、紙に書きだしておく作業が大切ということです

「自分の仕事のことだし、自分の頭の中に全部あることだから大丈夫」

と、今思いましたね?(笑)

それはもちろんその通りです

でも、お客さまに伝えたい事がいっぱいありませんか?

ちゃんと整理せずに作っていると途中で、

「あれも言いたい」「これも伝えたい」ってなってきます

そうすると、お客さまからしたら情報がありすぎて

「結局何が言いたいの?」ってなってしまいます

迷走を防ぐために、WEBサイトにのせる内容を事前に書きだしておく

という作業が重要になります

今回の設計書にない伝えたいことは、別の用紙に書きだしておきましょう

今回の設計書の内容で反応が取れなかったときに、その内容が使えます!

ターゲットって決めなきゃいけないの?

「だって、うちはどんなお客さまもウェルカムですから」って

結構な確率で、みなさんターゲットを絞りたがりません(苦笑)

絶対に決めてください!

で、ここでも設計書が必要になります

何でかと言うと、自分で決めたくて決めたんじゃないので

WEBサイトを作っているうちに、ターゲット像がぼやけてしまうんです(笑)

ターゲットが定まらないと、誰に向けてのメッセージかがわからなくて

全体がぼやっとしてしまうんですよね

WEBサイトって、誰が見ると思いますか?

世界中の人が見るんです

まぁ、日本語だから日本語読める人ってことで絞られてしまいますが

それでも1億人くらいの人が見てくれます

って、インターネット使わない人とか除いたらまた減りますが・・・

でも、たくさんの情報があふれかえってるインターネットの世界で

「これ、私のことだ!」って思ってもらわないと、気にとめてもらえないんです

私がいいたいことじゃなくて、未来のお客さまが知りたいことを書く

これって、できそうでできないんです

じゃ、未来のお客さまって誰なのか?

ターゲット、です

とにかく、WEBサイトは1日、2日でできません

だから、最初に頭の中で考えていたことを忘れてしまうんです

「もっといいこと思いついた」という場合もあるでしょう

そうすると、そっちを書きたくなるのが人情なんですが

お家でも無計画に増築を繰り返してしまうと大変なことになってしまうように

WEBサイトも増築するなら、ちゃんと計画をたてて変更しないとブレブレサイトになってしまいます

初心を忘れそうになったら、設計書を見直すのがおすすめです

WEBサイト 作り方|WEBサイトの設計書はどのタイミングで作成するの?

WEBサイトを作成する前に作るのが一番良いです

でも、WEBサイトは作ったけど反応がイマイチで・・・と悩みだしたときにも

設計書を作成してみることをオススメめします

WEBサイトの設計書って、いろんなことを書きだしていきます

たとえば、あなたの特徴や強みは何か?について

ワードプレス講座の生徒さんにも書いてもらうのですが、

「こんなこと、あらためて考えてみたことがなかった」とみなさんおっしゃいます

でも、書きだして、目でみるとはっきり自分の強味を自覚できます

WEBマーケティングの正解はだれにもわからないので、「これでいいのか」と不安になります

それに、正解だったかどうかわかるまでSEOは結構時間がかかります

その不安がWEBサイトで「あれも、これも言っておかなくちゃ」って気持ちにしてしまう

なので頭の中で考えるのではなく、ちゃんと言葉にして書きだして、自分の目で見る

そして、しばらくはその方針でやってみるって自分に言い聞かせるためにも

WEBサイトの設計書があると、効果的です

WEBサイト 作り方|WEBサイトの設計書にはどんなことを書いたらいいの?

具体的にどんなことを書いたらいいのか

WEBサイトを作るために、最低限考えておいた方がいい項目をご紹介します

WEBサイトを作成する目的

このWEBサイトを作る目的はいろいろあると思います

WEBサイトには1カラム(LP型)と2カラム(サイト型)の2種類の型があります

・商品やサービスの成約を取るためのWEBサイト→LP型

・これからファンを増やすためのWEBサイト→サイト型

今はLP型のサイトが主流になっています

LP型の方が華やかで、高級感を出しやすい

その反面、敷居が高そうと感じさせる部分もあります

教室の先生や士業(個人で事務所を構えている)で人柄も併せて売る、

ということであれば、サイト型の方が親近感を感じやすい

自分のお仕事をどう見せたいかで、判断するのが良いかと思います

誰が見るサイトなのか(ターゲティング)

このWEBサイトは、どんな人に見て欲しいWEBサイトですか?

・女性 or 男性

・若い人 or 年配の人

・働いている女性 or 専業主婦

・安売りが好きな人 or 高級志向の人

・どんな悩みを持っているのか

・その人は、悩みを解決するために何が欲しいと思っているのか

実際には、何歳でどんな仕事をしている人なのかなど

事細かく設定する方が良いです

あなたの特徴・強味

あなたのお仕事にも、競合がたくさんいると思います

・なぜその人は、他ではなくあなたから買うと思いますか?

例)値段が安いから、サービスがいいから、あなたの人柄に惹かれて、など

できるだけたくさんあげてください

そんなにない!と思ってから、さらに絞り出してください!!

私は、「私の性格がちょうどいいくらいの陽気さだから」というのを絞り出しました!

ハイテンションでもなく、暗くもなく

結構、誰とでもすぐ仲良く話せるようになります

そういうことでも強味になります!

これは、最低でも10個は書きだしてくださいね

あなたの特徴・強味を、お客さまが手に入れられる未来

先程あげた特徴・強味によって、お客さまはどんな未来(ベネフィット)が手に入りますか?

メリットとは少し違います

膝関節のサプリメントがあったとします

これを飲むメリットは、

・膝の痛みを軽減します

では、ベネフィットは?

お友達との旅行が思う存分楽しめますよ!⇒足手まといじゃないか気にしていた

お孫さんとテーマパークに行けますよ!⇒歩き回る距離を考えると一緒に行くと言えなかった

またあの山に登れますよ!⇒もう登山はできないとあきらめていた

つまり、お客さまがどんなことをあきらめているのかを推測して、あきらめなくていいと言ってあげる

これがドンピシャだと「私のことだ!」と思ってもらえます

難しいのですが、あなたの特徴・強みを「お客さまのベネフィット」に言い換えてみてください

お客さまがベネフィットを受け取れることの証明

お客さまがベネフィットが、本当に受け取れるかどうか

証明するための、証拠を書き出しましょう

・資格、実績

・お客さまの声

・メディアで紹介された実績

書けるものはすべてWEBサイトに載せましょう!

お客さまの知りたい情報ベスト5

お客さまの知りたい情報です

自分の伝えたいことではありません

油断していると、自分の伝えたい事ばかりになってしまいます

私も結構油断しがちです(苦笑)

なので、最初にきちんと書きだしておきましょう

もちろん、何が知りたいのかは想像でしかありません

が、可能であれば今いるお客さまに聞いてみるのが一番いいです

自分のサービスを購入する時に、何を基準に選んだのか

それはきっと未来のお客さまの知りたい事である確率も高いです

それができない場合は、やってだめなら次を繰り返すしかありません

必要な中身(コンテンツ)

お客さまの必要としていること、悩みからどんな情報を載せればいいのかを考えましょう

「このお店はどんなことをしてくれるのかを知りたい」→サービス紹介ページ

「本当に効果があるか知りたい」→お客さまの声ぺージ

お客さまの必要としていることやお悩みから、どんな内容を載せる必要があるのかを書き出してみましょう

こんな風に表にまとめるとわかりやすくなります

サイトマップ

全項目でまとめた表の「どこのページにいれるのか」を参考にサイトマップを作成します。

サイトマップとは、こんな感じのものです。

グローバルナビに載せるのは、7個までが良いと言われています

ごちゃごちゃしていると、考えるのをやめてしまうらしいです

なので、メニューの名前が長いのも良くないです

すっきりした見た目も、大切です

トップページ(ホームぺージ)の内容

トップページ(ホームぺージ)に載せる内容を考えましょう

タイトルは検索キーワードを意識して決めましょう

検索する人があなたのビジネスをどのようなキーワードで探すのかを、考えてタイトルにセットします

サロンであれば、地名+エステで検索されると予想して、その後ろにお店の名前を入れます

米粉のパン教室であれば、米粉+パン教室+地名で検索されるかなと考えて、その後に教室名

ディスクリプションも、キーワードを意識して書きます

・タイトル

・デイスクリプション:(100~120文字位)このサイトの説明分

・グローバルナビ:サイトマップで必要と考えたメインのページ名前

・その他の内容:ヘッダー画像等トップページに載せる内容

トップページのレイアウト

<トップページの内容を考える>で選んだ載せる内容をどのように配置するのかを考えます

競合サイトを参考にしてもいいですし、お客さまが知りたい情報を上に載せるように配置しましょう

WEBサイトの作り方で一番大切なことのまとめ

WEBサイトの作り方で1番大切なことは、

WEBサイトの設計書をWEBサイトを作り始める前に書くことです

ここに来るまでにも何度か書きましたが、素敵なデザインやSEO対策もとっても大切です

デザインはともかく、SEO対策をしないとなかなかお客さまから見つけてもらうことができません

ただ、どうしてWEBサイトの設計書を書くことが1番大切と言い切れるのかというと

WEBサイトの一番大切な役割は、商品やサービスが売れることだからです

SEO対策で1000人集客しても、1人も買ってくれなければどうしようもありません

なので、訪問してくれたお客さまの心に刺さるWEBサイトを作っておく必要がある、

ということを理解してWEBサイトを作っていただきたと思います

1.WEBサイトの設計書ってどうして必要なの?

→何がいいたいのかわからないWEBサイトを作らないため
 途中で誰のために、どんな目的で作っているサイトなのかを忘れないため

2.WEBサイトの設計書を作るタイミングは?

→WEBサイトを作り始める前がベスト
 でも、作った後に「反応が薄いな」と感じた時に書いてみるのも効果的

3.WEBサイトの設計書ってどんなことを書くの?

→・WEBサイトを作成する目的
 ・誰が見るサイトなのか(ターゲティング)
 ・あなたの特徴・強味
 ・あなたの特徴・強味を、お客さまが手に入れられる未来(ベネフィット)
 ・お客さまがベネフィットを受け取れることの証明
 ・お客さまの知りたい情報ベスト5
 ・必要な中身(コンテンツ)
 ・サイトマップ
 ・トップページ(ホームぺージ)の内容
 ・トップページのレイアウト

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