こんにちは。
オンラインパソコン教室 パソレ イシタカです。
パソコンができるようになりたいけど、なかなか一歩が踏み出せない。
それって、タッチタイピング(ブラインドタッチ)ができないからかも知れません。
タッチタイピングができない状態で、エクセルやワードを勉強しようと思うのは危険です。
キーボードを打つことも大変。
エクセルやワードの操作も覚えないといけない。。。
そりゃ、「もう嫌だー」ってなります。
なんでも習得するには、順番があると思います。
スイミングだって、ヘルパーつけてバタ足から練習します。
ピアノはバイエルから。
部活だって一年生は基礎連から、でしたよね。
タッチタイピングを習得せずにエクセルやワードの勉強を始めてしまうこと。
それは、初めてプールに来たのに「25メートルクロールで泳げ」と言われたのと同じ。
くらい大変なことだと、私は思います。
なので、まずはタッチタイピングの練習から始めることを強くお勧めします!
具体的なタッチタイピングの練習方法についてはこちらから
タッチタイピング練習帳は、こちらからダウンロードしてください。
まずタッチタイピングを習得しましょう
タッチタイピングとは、キーボードを見ずに文字を打つことです。
私は、短大時代にワープロを使っていて、その時にタッチタイピングを練習しました。
なので、タッチタイピングを習得済みの状態から、パソコンの勉強を始めました。
その経験から、パソコン苦手を克服するには、タッチタイピングから始めた方がいい。
という、結論に至りました。
では、なぜ最初にタッチタイピングの習得から始めると良いのでしょうか。
理由は、この3つです。
①タッチタイピングは、練習すれば上手になるから
②パソコン操作をする時、文字入力は不可欠だから
③他の操作を覚える時に、楽だから
タッチタイピングは、練習すれば上手になる
エクセルやパワーポイントは、テキストで勉強する必要があります。
でも、タッチタイピングは、ピアノと同じで練習すれば上手くなります。
どちらかというと、脳ではなく、指にキーボードの位置を覚えさせる感じです。
つまり、難しい事がわからなない段階でも、ただひたすら練習すれば上手になります!
ただ、練習のための努力と根性は必要です(笑)
練習してもピアノは上手にならなかった、と言う方。
ピアノは趣味ですが、タッチタイピングはお仕事です。
お仕事=お金と思ってモチベーションを上げて頂くのはどうでしょうか?(笑)
タッチタイピングの練習には、パソコンが壊れるような操作も必要ありません。
なにより、タッチタイピングができたらかっこいい!と思いませんか?
できるようになればなるほど、文字を打ちたくて仕方なくなります。
パソコンで文字入力は不可欠だから
・メールを書いて送信する
・インターネットで検索する
・エクセルで経営分析の表を作る
・パワーポイントでチラシを作る
これらの操作のいずれも、文字を打たずに完成することはできません。
パソコンで何かを作るには、文字の入力を避けては通れないのです。
逆にタッチタイピングさえできれば、いろんな操作はマニュアルを見ればできるということです。
エクセルやワードの勉強をするときに楽だから
エクセルの操作を勉強する時。
表を作るときにも、項目名や数字を入力しなければなりません。
レッスンでも、実践で使えるように入力してもらいます。
もし、タッチタイピングができる状態であれば、表を作る操作を覚えるだけで済みます。
でも、タッチタイピングができなければ、操作+文字入力の両方覚えないといけなくなります。
パソコン苦手を克服したいなら、タッチタイピングは必須。
先に終わらせておいた方が、後が絶対楽になります。
タッチタイピングの練習方法
パソコン苦手な方向けの、おすすめのタッチタイピングの練習方法です。
脳で覚えるのではなく、指が覚えるまで練習することをお勧めします。
1.ローマ字入力で練習する
2.ホームポジションを覚える
3.五十音をまず覚える
4.リズムに乗って練習する
必ずローマ字入力で練習しましょう
日本語なのでかな変換が便利かなと思われがちですが、必ずローマ字変換で練習しましょう。
ホームポジションを覚えましょう
左手人差し指のホームポジションはF、右手はJです。
キーボードに凹凸があるので、すぐにわかります。
他の指は右も左も、そのまま隣に置くだけ。
これがそれぞれの指のホームポジションです。
ここがすべてのキーの基準点です。
キーを打ったらホームポジションに戻す、を意識して練習してください。
五十音から練習しましょう
キーボードのアルファベットの位置を覚えるのではなく、まず五十音を何度も繰り返しましょう。
タッチタイピングをコツコツ練習する方法は、こちら
リズミカルに打つ練習をしましょう
メトロノームを使って、リズムに乗って練習するのがおすすめです。
最初は一番遅いスピードから初めて、慣れてきたらだんだん早くします。
メトロノーム一拍に1文字。
あいうえおは1つのキーで完結しますが、他は2つキーを打つ必要があります。
メトロノームなんて持ってない、と言う方は、
スマホのGoogleで「メトロノーム」と検索すれば、簡単にメトロノームが使えます。
わからなくなったら、キーボードをチラ見しても大丈夫です。
止まってしまうより、チラ見しながらでもリズムに乗って打つことが大事です。
何度も練習していれば、指が必ず覚えてくれます。
タッチタイピングの具体的な練習方法は、ブログトップの動画をご覧ください。
タッチタイピング練習帳をダウンロードして、ぜひ練習にお役立てください。
まとめ
パソコン苦手を克服するためのポイントは、次の通りです。
1.パソコンは簡単に壊れないので、勇気を出して触ってみる
2.機械が苦手でも、パソコン操作はできる
3.最初はタッチタイピングの練習からはじめる
パソコンが苦手だからと、触らなければ決してパソコン苦手を克服することはできません。
お仕事のため、と思って頑張ってみませんか?
きっと人生が楽しくなります!
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タッチタイピングの練習を始めてみたけど、挫折してしまった方。
勇気を出してパソコン開いてみたけど、やっぱりどうしていいかわからない方。
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一緒に楽しくパソコン苦手を克服しましょう!
お待ちしています!!