エクセル勉強中のみなさん、こんにちは😊
大人のためのパソコン教室 パソレです!
事務職1年生の方向けに、お仕事で役立つエクセル操作をご紹介していきます
今回は「DATE(デート)関数」です
youtube動画とこちらのブログで詳しく解説しています!
動画でよくわからなかったところは、Youtubeのコメント欄からご質問くださいね!!
動画はこちら↓
5月22日(木) 20:00にアップします!
ぜひ見てくださいねー!
パソレのYOUTUBEチャンネル↓
https://www.youtube.com/channel/UC8JhQlyRBUpVgU3dH9Kr1vQ
動画で使用しているエクセルシートはこちら↓
関数 DATE|日付を表示させるDATE(デート)関数
DATE(デート)関数とは?
日付(シリアル値)を返す関数
⇒エクセルは日付をシリアル値という値で管理しています
シリアル値は1900/1/1を1として、1日増えるごとに1加算されます
例)1900/1/1=1 1900/1/2=2・・・・2025/5/19=45,796
DATE(デート)関数の式
=DATE(年,月,日)
DATE(デート)関数の引数

引数って何かよくわからない
という方は、こちら↓で詳しく解説していますのでぜひお読みください!
引数1:年
<1900>~<9999>の整数で指定します
引数2:月
<1>~<12>の整数で指定します
引数3:日
<1>~<月末日>の整数で指定します
と言われても、なんかピンとこないですよね?
実際にはセルの値を指定することが多いので、あまり気にしなくて大丈夫です
操作を見ればすぐにわかりますので、先に進みましょう!!
例題
①年月日が別々のセルに入力されています

これを1つのセル(日付)に<2025/5/19>と表示させたい
そんな時に使うのが、DATE関数です
操作手順
1.<日付を表示したいセル>をクリックし、<アクティブセル>にします

2.セルをダブルクリック、または数式バーから式を入力します
=を入力し、関数名を入力します

3.引数1=年<A5セル>をクリックします
4.引数を区切る<カンマ>を入力します
カンマは⑥のキーにあります

5.引数2=月<B5セル>を指定し、<カンマ>を入力します
6.引数3=日<C5セル>を指定します
7.かっこをとじ、<Enter>キーを押します

8.日付を1つのセルに表示することができました

最初に説明しましたが、このセルにはシリアル値=45,796が返されています
表示形式を<日付>から<数値>に変更すると、確認できます

↓

では、その逆
1つのセルに表示されている日付を、年、月、日に分ける方法は?
もちろん、あります!
それにも、関数を使います
YEAR関数、MONTH関数、DAY関数
YEAR関数、MONTH関数、DAY関数の式
=YEAR(シリアル値)
=MONTH(シリアル値)
=DAY(シリアル値)
YEAR関数
日付(シリアル値)から年を取り出す

MONTH関数
日付(シリアル値)から月を取り出す

DAY関数
日付(シリアル値)から日を取り出す

日付を操作する関数は他にもたくさんありますので、また別の動画でご紹介しますね!
まとめ
DATE(デート)関数の使い方について解説しました
1.DATE(デート)関数の式
⇒ =DATE(年,月,日)
2.シリアル値
⇒エクセルが日付を管理している値
3.YEAR関数、MONTH関数、DAY関数
⇒ 日付(シリアル値)が入っているセルから、年、月、日の値を取り出す
実際に手を動かして、操作してみてください
見るだけより、断然記憶に残ります!!
でも、絶対忘れるし、関数全部は覚えられません(笑)
なので今は「こんなんあったなー」くらいで大丈夫です
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