エクセル 計算|エクセルでよく使う計算

おとなにやさしいパソコン教室 パソレ イシタカナホです

突然ですが、税込み金額から本体価格を計算してください

って言われてすぐに計算式が思い浮かびますか?

私はまーまー考えます(笑)

ということで、むずかしくはないけどお仕事ではよく使う計算をまとめてみました

動画を見ながら一緒に確認しておきましょう!

練習問題のダウンロードはこちらから

売上金額

エクセルで一番使う計算かもしれません。

なので、すぐわかるくらいに練習しておきましょう。

売上金額の計算式

単価 × 数量

割引後金額

こちらも、バーゲンに行けば頭の中で必ず計算していると思うので問題ないかも。

売上金額の計算式

元値 × (1-割引率)

割引率、達成率など率を求める計算では、1=100%、1=10割です。

割増後金額

こちらは、日常生活であまり計算することがないかも知れません。

深夜料金とかも、何割増しって表現していることは少ない気がします。

派遣でお仕事されている方は、自分の残業した時の時給いくらだろう?

って計算されたことあるんじゃなかいかなと思います。

私はそれ以外であんまり使った覚えがありません(笑)

売上金額の計算式

元値 × (1 + 割増率)

税込金額

これは、嫌だけど定着してしまった計算ですね。

最初は3%だったのに。

いつの間にやら10%・・・。

売上金額の計算式

本体価格 × (1 + 税率)

本体価格(税抜金額)

この計算、逆にするだけなんですがちょっと油断するとわからなくなりませんか?

私は結構つまづいていました

「割り戻す」という言葉を覚えてから、考えずにできるようになりました。

売上金額の計算式

本体価格 / (1 + 税率)

構成比/シェア率

構成比とは、全体に対して比較したいものがどれくらいの割合かを求める計算です。

売上シェアNO1という言葉をCMなどでもよく耳にします。

これは、その商品の市場全体で自社製品の売上比率が1番大きいということを意味します。

他社と比べてではなく、自社内の商品の売上比率も経営分析の大切な指標のひとつです。

なので、こちらもエクセルではよく使われる計算です。

こちらは、円グラフを使ってあらわされることが多い指標です。

売上金額の計算式

比較したい1つの項目 /  全体の合計

成約率

成約率は、成約に至るまでのプロセスがどれくらい効率的だったのかを図る指標です。

例えばパターンAとパターンBのチラシ、どっちがよかったのか。

パターンBの方が反響も多かったし、3件成約がとれた。

でも、より効率的だったのはどちらなのか?

ということを考えるときの、指標の一つになります。

売上金額の計算式

成約数 /  商談数

練習問題の解説

①単価:1100 × 数量:135 

②(10割 - 3割) は (1-0.3)

③715を1.1(税率)で割り戻す

④150円の商品を15個購入した金額 150 × 15
 その金額から1割引き 2,250 × (1 - 0.1)
税込金額 2,025 × 1.08

⑤成約件数 36件 ÷ 問い合わせ件数 221件

⑦=1400*(1+0.25) 値:1,750

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